日産は自動運転システムのプロパイロットを少しずつ展開しています。
ですが現状ではプロパイロットがどんな動きをして、どれほど快適になるのか知らない方々が多いと思われます。
そこでプロパイロットを高速道路で使用し、渋滞追従機能等を実際に試した試乗レポートをご紹介します。
目次
日産のプロパイロットとは?
まず日産のプロパイロットを簡単に触れておきます。
日産プロパイロットは2016年8月にフルモデルチェンジしたC27型セレナから採用されました。
高速道路で便利だったクルーズコントロールを大きく進化させ、自動運転に一歩近付けたシステムです。
クルーズコントロールはアクセルを固定して、一定速度で巡航するシンプルなシステムです。
古くから高級車に採用されており、高速巡行では便利ですが、遅い前走車に追い付いたらブレーキを踏んで解除する必要があるので、使いどころが難しいシステムでした。
それが昨今の自動ブレーキの普及により、クルーズコントロールに自動ブレーキを組み合わせた新世代のクルーズコントロールが登場します。
これをさらに進化させたのが、日産のプロパイロットです。
日産はステアリング補助操作技術の開発に力を入れてきました。
プロパイロットの元となる自動車線キープ技術は、2001年発売のF50型シーマで初採用されています。
そして自動ブレーキの元となるカメラとレーダーによる制御技術も急速に向上しました。
それらの最新技術を組み合わせ、高速道路での自動車線キープと前走車を察知した自動ブレーキを組み合わせた加減速機能を持たせ、高速道路での自動運転に一歩近付けたのがプロパイロットになります。
プロパイロット採用車種は徐々に増えています。
現在では、
・セレナ
・エクストレイル
・リーフ
・デイズ
に採用されています。
そして2019年10月のマイナーチェンジで、スカイラインに最新技術のプロパイロット2.0が採用されました。
今後はプロパイロットと共に徐々に展開されるでしょう。
さて、実際にプロパイロットに試乗した感想をお伝えします。
プロパイロットに試乗した感想は?
では実際にプロパイロットを使ってみたレポートをお届けします。
私はZE1型リーフ、C27型セレナでプロパイロットを使用しました。
場所は東名高速道路、名神高速道路、東名阪自動車道です。
プロパイロットの使用方法は簡単です。
高速道路の本線に合流したら、ステアリングのプロパイロットスイッチを押します。
これでプロパイロットがスタンバイ状態になります。
そこからステアリングのセットボタンを押せば、プロパイロットが作動します。
プロパイロットが作動すると、作動したスピードでの巡行に切り替わります。
この時点ではステアリングの自動操作は行われないので、ステアリング操作を行います。
すると10秒ほどで、システムが車線を認識。
車線認識が完了すると、ステアリングが自動操作になります。
こうなればプロパイロットの自動運転に切り替わり、アクセル及びブレーキの操作は一切不要です。
ステアリングも持っているのみで、自動で動きます。
ステアリングから手を放そうとすると、アラームが鳴りましたね。
あとステアリング操作に関しては、システム上で突如解除になる場合も結構あります。
そのためステアリングは常に持っている必要があります。
走行車線の巡行は、大体80キロから90キロの間になります。
前走車を認識したら、前走車のスピードに合わせて一定間隔で走ります。
その際の車間距離は100メートルほどになります。
走行車線の巡行に関しては、システム上では全く問題ありません。
さらに追い越し車線の巡行も可能でした。
プロパイロットの上限速度は100キロと言われています。
ですが実際は110キロまで設定可能です。
「追い越し車線で110キロでは遅いのでは?」
と思われる方も多いでしょう。
実際に使うと、110キロで十分ですね。
110キロの巡航速度は、想像以上に速いです。
追い越し車線でも前走車に普通に追いつき、前走車が走行車線に避けた場合はスムーズに加速して、110キロをキープします。
追い越し車線でも110キロ巡行で快適に走れます。
普段は、法定速度を守るように心がけてますよ。
ただ、今回はプロパイロットに実際に試乗した感想をお届けするために、試してみただけですので、ご了承の程を。
このプロパイロットですが、高速道路と一般道路の評価はどうなのでしょうか?
プロパイロットの高速道路と一般道の評価は?
プロパイロットが使えるのは、高速道路及び自動車専用有料道路です。
一般道でのプロパイロット使用は残念ながら出来ません。
プロパイロットは車線を認識して自動運転をします。
ですが一般道では交差点があります。
交差点で車線が途切れるので、プロパイロットの車線認識が切れてしまいます。
そうなると事故につながるので、プロパイロットの一般道使用は控えましょう。
一般道でプロパイロットが使えるとしたら、信号の無い幹線道路になります。
さらに高速道路でも都市高速ではやや不便になります。
例えば、首都高速、阪神高速、名古屋高速等ですね。
このような都市高速では、Rのきついカーブがあります。
もちろん減速が必要になりますが、ステアリングを大きく切る必要があります。
プロパイロットのステアリング補助作動領域は少なく、高速道路の緩やかなカーブに対応する程度です。
都市高速のきついカーブではステアリング自動操作がカットされるので、ステアリング自動操作は行われません。
都市高速でプロパイロットが使えるようになるには、まだまだシステムの進化が必要です。
通常の高速道路や有料道路ではプロパイロットは使えます。
その際はとても快適な自動運転になります。
プロパイロットの評価で、加速が鈍いという意見があります。
前走車が居なくなり、前方に空間が出来ると設定速度まで加速するのですが、個人的意見では、自然にスピードが伸びていくので加速が鈍いとは感じません。
ただ追い越し加速でアクセルを深く踏むような方々には、加速が鈍いと感じるでしょうが、これには理由があります。
プロパイロットの自動運転で高速道路を走ると、高速燃費が劇的に向上します。
人間のアクセル操作より、機械の自動運転のほうが低燃費走行が出来ます。
この燃費走行を人間のアクセル操作で行うのは難しいかと思われますので、高速道路でのプロパイロットの走行は、とてもエコといえます。
このプロパイロットには渋滞追従機能もありますが、その性能は一体どのようなものなのでしょうか?
プロパイロットの渋滞追従機能の性能は?
プロパイロットで便利なのは、渋滞時です。
渋滞の際は、前走車の動きと速度に合わせたノロノロ運転になりますよね。
これをドライバーの操作で行うのは、とても億劫です。
ですがプロパイロット使用時で渋滞に捕まったら、基本的に機械任せでOKです。
前走車が止まったら自動ブレーキで停止し、前走車がゆっくり動き出したら、それに合わせてゆっくり動きます。
前走車のノロノロしたスピードに合わせて、ノロノロ走ります。
その際のアクセル及びブレーキ操作、ステアリング操作は一切不要です。
また高速の渋滞はとても億劫ですが、プロパイロットに任せれば快適です。
ステアリングを軽く握っているだけで、あとは自動で走ってくれます。
ただ気を付けなければならないのは、渋滞時や混雑時である程度のスピードで巡行出来る状況です。
プロパイロットは安全な車間距離を保って走行します。
その車間距離は、インターチェンジ等の合流でちょうど割り込まれるほどの間隔になります。
前走車との車間距離の間に、割り込み車両が入ることになりますので、その際は注意が必要です。
割り込み車両との速度差が少ないときは、プロパイロットが自動認識して車間距離を保ちます。
これが速度差が大きく、割り込み車両との車間距離がどんどん詰まる場合はシステム認識が間に合いません。
その際はブレーキを踏み、プロパイロットを解除する必要があり、そうしないと追突します。
プロパイロットは自動運転に一歩近づいた技術です。
実際に使った感想としても、自動運転にとても近いと感じます。
ですが現状ではあくまでのドライバーの補助動作機能です。
いざという時は、ドライバーの運転に切り替える必要があります。
特にステアリングに補助動作に関しては、突然補助動作が切れる場合があります。
そのためステアリングは常に持っている必要があります。
アクセル及びブレーキはほぼ自動ですが、いざという時はブレーキが踏めるように準備しておきましょう。
現状では衝突回避のためのブレーキ操作は必要になります。
日産プロパイロットの試乗した感想まとめ
プロパイロットを実際に使うと、自動運転に限りなく近いと感じます。
技術の進化はここまで来ているのかと感心します。
ただそれも2019年11月現在では万全ではありません。
完全な自動運転の実現までには、まだまだ遠い道のりがあります。
日産は2019年10月にマイナーチェンジしたスカイラインにプロパイロット2.0を採用しました。
これはプロパイロットの発展型ですが、それでもまだ問題は多いです。
頼れる機能に頼るのは良いですが、いざという時は自分の運転に切り替える必要があるのがいまのプロパイロットの限界なのではないでしょうか。
新車の日産セレナを値引き額より、さらに30万円安く購入するマル秘テクニックとは?
⇒ 日産セレナの値引きの限界からさらに30万円安く購入した私の友人が行った実際の交渉テクニックとは?
「この日産セレナを買いたいんだけど予算オーバーだ…」
「セレナを値引きして安く買いたい…」
「ディーラーを回るのは面倒くさい…」
「日産セレナの新車をお得に最安値で買いたい…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、日産セレナの購入を検討しているけど
悩んでいる・・・
という方は非常に多くいらっしゃるかと思います。ご家族やご友人に相談しても
そっけない返事しかもらえず、
また真剣に聞いてもらえず、
日産セレナを買いたいのに手が出ない。。。また、
「セレナを高く売りたい」
「セレナを売るといくらなの?」
「そろそろ買い替えたいから愛車の今の相場を知りたい」
と気になっている方もいらっしゃるかと思います。そんな方に超オススメの方法をご紹介します。
その方法とは?
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
日産セレナ値引きより50万円安く購入する吃驚仰天の超オススメの方法とは
下取りは必ず一括査定サイトを使うことです。▼ナビクル車査定は45秒で簡単査定(無料)▼「一括査定サイトを使えば安く買えるってどういうこと?」
と気になったかもしれませんね。私もこんな友人の話を聞くまでは知りませんでした。
あなたはもしこの方法を知らなけれれば、30万円をドブにポイッと捨てることになるかもしれませんよ。
新車セレナの値引き額の限界からさらに30万円以上値引きする方法とは?
私の友人も私と同じように、
「新車を買うならディーラーにいかに値引きさせられるかがポイントだよね」
って思っていて、一括査定サイトを使えば安く買えるなんて思っても見なかったようです。で、友人が実際ディーラーにセレナを買いに行ったら、最初300万円って提示されたらしいんです。
友人もさすがに高いと思って、ディーラーの営業マンに
友人値引きできませんか?セレナ買うならココってきめているんで
って交渉しました。
そしたら、20代半ばの営業マンからは
営業マンバックモニターやカーナビのディーラーオプションをつければ、40万円は値引きできますよ
と返答があったようです。
友人300万円から40万円を値引きしてもらえれば、260万円か・・・
と友人は心の中でブツブツつぶやき、、、
ですが、250万円は切りたいと思っていたみたいで、
友人もう少し値引きしてもらうことはできませんか?
としつこく粘りました。
ディーラーの営業マンはそう来ると思いましたよ
と言わんばかりに、、、 営業マンそれでは、あなたの愛車を10万円で下取りしますよ。
と提案してきたようです。
友人とすれば、
50万円(40万円+10万円)も安くしてくれたわけですから、嬉しくないはずはありませんよね。その表情を営業マンは見逃さなかったみたいです。
営業マンぜひあなたにこのセレナを買っていただきたいので、いま決めていただければさらに10万円値引きしますよ。
と言ってきました。
友人は
友人なんて優しい営業マンなんだ・・・
(40万+10万+10万=60万円も値引きしてくれた)と当たり前ですが思ったようです。
で、いざ契約しようとしたとき、その友人の携帯がピロロロロ・・・と鳴ったらしいのです。
普段はバイブにしているんですが、そのときだけ忘れており、着信音が鳴ってしまったので、友人は電話を取りました。どうやら大学時代の友人からだったらしく、
友人今忙しいからあとでかけ直す
って言って電話を切ろうとしたとき、
大学時代の友人は
大学時代の友人わかった。俺いま車の買取業者で働いているから、車買うときあったら相談しろよ
と言って電話を切ろうとしたようです。
その言葉を聞いて、慌てて
友人俺、いままさに車を買おうとしていて、ディーラーにいるんだよ。
だけどお前に相談する必要はなかったよ。だって、営業マンは60万も値引きしてくれたんだ
と得意げに私の友人はその友人に言いました。
そしたら、大学時代の友人は
大学時代の友人ちなみに聞くけど、ディーラーの下取り価格っていくらって言われた?
と聞いてきたようです。
友人たしか10万円だけど・・・
と私の友人は答えると、
大学時代の友人それだと、30万円をドブにポイッて捨てるようなもんだな
と大学時代の友人は言ってきたらしいです。
何のことを言っているかさっぱりわからかったみたいです、私の友人は。
なので、待たせて申し訳ないと、ちらっとディーラーの営業マンに頭を下げて、 友人もういま契約しようとしてるんだけど、どういうことなんだよ?
と気になってその買取業者に勤務している大学時代の友人に聞いてみたら、その友人はこう言ってきました。
大学時代の友人ディーラーの下取り額が安すぎるんだよ。ディーラーは下取りを安く見積もり、その分を値引き額に上乗せしているってこと。それがディーラーの営業手法なんだけどな。
詳しくは今度会ったときに話すけど、
簡単に言うと、、、
もっと高く下取りできるのに、ディーラーの値引きという甘い言葉につられるなってことだよ。
私の友人は、ディーラーに下取りして値引きしてもらうことしか頭になかったわけです。
だから、下取りが安すぎると言われても理解ができなかったようです。で、私の友人は、その大学時代の友人に
友人じゃー、どうすれば下取りをもっと高くできるんだ?
と電話越しに聞いたところ、
大学時代の友人は、
大学時代の友人俺ならもう30万円は高く買えるな。
ただ、大学時代一緒にバカやったお前だから嘘は付きたくないから言うけど、うちより高く買い取りしてくれるところはあるよ。
と言ってきました。
友人そんな買取業者あるなら教えてくれよ。
と気になって私の友人は聞くと、
大学時代の友人買取業者っていっても何社もあるから、それを競わせて、一番高く買ってくれる業者を選べばいいよ
と答えてくれたようです。
友人どうやって競わせるんだよ。何軒も業者回る時間なんてないんだけど
と私の友人は聞くと、
大学時代の友人一括で何社も査定してくれる便利なサイトがあるから、それを使えば良いんだよ。あとでLINEしておくから、試してみたら。じゃーまたな。
と言って、その友人は電話を切ったみたいです。
私の友人は、もっと高く買い取りしてくれる業者のことが頭から離れず、結局その日は契約せずに、家に帰りました。
自宅に帰った後、大学時代の友人からLINEが来て、このナビクル車査定に無料申し込みをしてみたら、、、
なんと
買い取り額が40万円と言われたところがあったようです。最終的に、私の友人は、300万円の新車セレナを
買い取り額 40万円
ディーラーの値引き額 40万円+10万円
合計 90万円の値引きに見事成功して、210万円で手に入れたみたいです。
このナビクル車査定の無料申し込みをしなかったら、私の友人は30万円を損するところだったわけです。
⇒ 大学時代の友人が送ってきてくれたナビクル車査定公式サイトはこちら
だから、私もセレナを買うときはまずは
こちらのナビクル車査定で愛車の買い取り額を確認することにしました。
もしあなたもセレナを買おうと思うなら、まずはこちらのナビクル車査定を試してみてください。▼ナビクル車査定は45秒で簡単査定(無料)▼
それと、ご存知の方もいるかと思いますが、買い取り額は、季節や地域、トレンド、海外輸出市況景気などによって左右します。なので、事前に愛車の買い取り額を把握しておけば、ディーラーの営業マンからの提案を冷静に対処することができます。
慌てて契約してしまい、30万円損してしまうなんてことを避けられます。
もしいまセレナを買おうと思わなくても、無料なので、まずは一度試しにあなたの愛車の買取額をチェックしてみてください。
もちろんあくまで査定です。
ですので、一括査定サイトを利用したからといって絶対に車を売る必要は一切ありません。キャンセルもできますので、安心して、あなたの愛車の価値を確認してみてくださいね。
▼ナビクル車査定は45秒で簡単査定(無料)▼セレナの値引きの限界から30万円以上安く買えるナビクル車査定とは?
ナビクル車査定は、大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るってわけです。
人気の秘密は、45秒程度でできる簡単な入力。さらに、安心の東証一部上場グループ会社。
だから、査定額の差額が信じられないぐらい出てしまうんです。
ただ、車一括査定と聞くと、
「電話連絡が多いんじゃないの?」
と思われているかもしれませんね。もし電話連絡が多いと思われたら、メール連絡のみに変更することができます。
車一括査定は電話しつこいって聞いてたけど別に普通に対応してればすぐ終わったわ
— ゆおめ (@yuomen09) March 19, 2019
車売る時はディーラーもいいけど少しでも高く買い取ってくれる所がいいからって一括査定したけど次から次へと買取り専門店から電話が鳴ってくるからなんか疲れた。とりあえずディーラーより20万多く買い取って貰えたから満足
— ビッケ (@pirota0831) September 24, 2017
あと、こうしている間に相場査定額は落ちていっています。
なので、相場査定額が落ちる前に、今すぐこちらのナビクル車査定にお申し込み下さい。
▼ナビクル車査定は45秒で簡単査定(無料)▼
まずはあなたのご希望を選びます。
愛車を売ってセレナを安く買いたいなら、愛車を売りたいを!
セレナの今の相場を知りたい、愛車の相場を知りたいなら、相場を知りたいを選んでください。
その後はあなたの愛車のメーカー名、車種名、年式、走行距離を選択するだけ。
年式、走行距離も大体でOKです!車検証を確認する必要はありません。
入力はお名前、電話番号、住所、メールアドレスのみ。ほかは選ぶだけなので、45秒で査定が完了します。
スマホでもできますので、電車の移動時間だったり、テレビのCMの間だったり、
ちょっとした時間にあなたの愛車の最大の買い取り金額が分かります。▼ナビクル車査定は45秒で簡単査定(無料)▼
最後まで読んで頂きまして有難うございました。